城山の家

 

 

昭和50年代に開発された宅地造成地の高台に建つ住宅。

目の前に広がる風景を住まいに取り込みます。

長い間住まわれている周囲の住宅との間には、心地よい距離感・関係性をつくりだします。

屋外の風景を取り込み、屋内の生活の風景を緩やかに周囲に開放しています。

屋内外の風景が混ざり合うことで、敷地と建物がこの地に心地よい新しい風景をつくりだします。